生涯学習愛媛 bS4(平成11年11月発行)
学級・講座などの紹介

今治市教育委員会
「生涯学習フェスティバル」がやって来る

   今治市には中央公民館と地区公民館16館、あわせて17館の公民館があり、生涯学習の拠点として活発な活動をしています。自分たちのニーズに合わせ、心の豊かさを求めての自主的な講座や館主催の講座を合わせると、320あまりの講座があり、昨年度は延べ46万人もの人が受講しました。
 「生涯学習フェスティバル」は、当初は「生涯学習市民の集い」として出発しましたが、平成9年度より「生涯学習フェスティバル」とネーミングも新たにし、今年度で11回を数えます。
 「生涯学習フェスティバル」は毎年12月の第3日曜日に行われることになっていて、今年度は12月19日に予定されています。
 講師による講演、舞台を使った発表、絵手紙・水墨画など受講生の実演、そして、各公民館の学級生の平面や立体作品の展示等で、会場はその日一日、一般市民を含めてたくさんの人でにぎわいます。
 このフェスティバルは、生涯学習を続けていく者として、学んだ成果が広く認識されるよい機会です。評価の善し悪しは別として、一人ひとりの学習が認められるということで、自分の成長や社会への参加も強められ、それが喜びとなるという利点があります。
 絵画・書道・版画など、さまざまな作品が学習の成果として展示されることは、一地区公民館ではあまり見る機会はありません。
 このように一堂に集められると、より多くの人の目に触れ刺激を受けることができるし、合唱やダンス・詩吟などの舞台演奏も合わせて表現する場が設けられているので、より多くの人と喜びを共有することができ、楽しさも広がります。
 学習の評価は、個人の新しい発見につながるものと考えています。また、このように一堂に集まると、何よりも地域としての生活や文化・グループ・サークル活動が見えてきます。これが自分の意欲の向上だけでなく、地域づくりにも結びついてくるものと考えています。
 生涯学習フェスティバルは、これからも大切にしていきたい行事です。

  ▲学級生による舞台演奏
  ▲学級生の平面作品や立体作品
  ▲にぎわう実演コーナー

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