イベント情報詳細
松山大学公開講座 in宇和島
主催者 | 松山大学 |
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開催日時 | 平成28年11月27日(日) |
開催場所 |
名称:宇和島市生涯学習センター大ホール 所在地:宇和島市 宇和島市堀端町1-25 駐車場:会場には駐車場がございませんので、公共の交通機関でお越しください。 |
対象者等 | 一般市民 |
取得予定 単位数 |
4単位 |
募集人数 | 100名 |
料金 | 無料 |
申込方法 | 【申込方法】 受講ご希望の方は、郵便はがき・電話・FAX・E-Mailのいずれかの方法で、「郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号」をご記入のうえ、下記までお申し込みください。複数名で申し込まれる場合も、全員の住所等をご記入ください。 【申込み・問合せ先】 〒790-8578 松山市文京町4-2 松山大学社会連携事務室「松山大学公開講座in宇和島」係 担当者:高瀬・清水 TEL:089-926-8246 FAX:089-926-8244 E-Mail:mu-renkei@matsuyama-u.jp ※お申し込みいただいた方の個人情報は、本講座の聴講券送付・問い合わせ業務および今後の公開講座の案内のみの利用とさせていただきます。 |
内容 | ◇プログラム ■ 講座① 時 間:午後1時00分~午後2時30分(90分間) 講 師:山田 富秋(松山大学人文学部教授)(やまだ とみあき) テーマ:薬害エイズ事件の現実 薬害エイズ事件は、血液製剤を日常的に使用する血友病者がHIVに感染した1980年代の薬害事件です。1996年の和解によって、国と製薬会社の責任が明確になりましたが、実際の医療現場については、ほとんど報道されてきませんでした。この講演では、医師とHIV感染被害者の実際のインタビューに基づいて、当時の治療状況とHIV/エイズに関する認識を再現することによって、メディアの一面的な報道を超えた現実の一端をお伝えしたいと思います。 (休 憩:15分) ■ 講座② 時 間:午後2時45分~午後4時15分(90分間) 講 師:渡辺 幹典(松山大学法学部准教授)(わたなべ みきのり) テーマ:成年後見制度の現状と課題 2000年4月に判断能力の不十分な方を支える成年後見制度がスタートして、約16年が経ちました。成年後見制度は、法律や社会福祉の専門家の努力もあって、現在約20万人が利用していますが、実際に制度を運用して明らかになった問題点も少なくない、現在なお発展途上の制度です。法律関係の話は難しいと敬遠されることが多いのですが、高齢化社会を支える成年後見制度の仕組みとこれまでの成果、現在の課題や問題点、そして最近の法改正について、身近な具体例を挙げつつ、お話ししたいと思います。 |
問合せ先 | 名称:松山大学社会連携事務室 住所:〒790-8578 松山市文京町4-2 電話番号:089-926-8246 FAX番号:089-926-8244 Eメール:E-Mail:mu-renkei@matsuyama-u.jp |
情報提供機関 | 松山大学 |