イベント情報詳細

主催者 松山大学
開催日時 平成29年05月11日(木)~平成29年07月27日(木) 毎週木曜 19:00~20:30(全12回)
開催場所 名称:松山大学
所在地:松山市 文京町4-2
電話番号:089-925-7111
FAX番号:089-926-8244
駐車場:遠隔地、時間の関係で公共交通機関が利用できなくなる方、特別事情のある方で、駐車許可された方以外は学内に駐車できません。できるだけ公共の交通機関をご利用ください。
交通案内:伊予鉄道市内電車環状線「清水駅」又は「鉄砲町駅」下車徒歩5分
対象者等 よく知られている「日本のあゆみ」に再びふれる初級入門コース、歴史上の予備知識はごく常識程度で十分である。 
講座回数 8回
取得予定
単位数
1回2単位
募集人数 30名
料金 ■受講料/10,800円(テキスト:「国際医薬史入門(牧純)」を持っていない方は、別途教材費2,050円が初回講義時に必要です。)
申込方法 詳しくは下記URLよりご確認ください。
松山大学ホームページ http://www.matsuyama-u.ac.jp/
申込期間 申込締切 2017(平成29)年 4月20日(木) 15:00必着
内容 ■講座概要/学生時代に学ぶ歴史の授業には、いくつかの特色がある。例えば、誰でも記憶にあるように、時代推移の理解のみならず暗記が求められる。政治の時代区分が骨組みとなっているのも特徴で、環境・生命・健康等の医療分野はあまり顧みられない。特に「健康と病気」の歴史はわずかである。本講座ではこの点に焦点を絞り「新鮮さ」を追求する。本講座は、学生時代の日本歴史を改めて振り返る再入門としての性格を帯びなが
らも、意外な裏面にふれる機会となる。暗記はもちろん不要である。

■講  師/牧純(松山大学薬学部教授)

■開講日時/5/11、5/18、5/25、6/1、6/8、6/15、6/22、6/29、7/6、7/13、7/20、7/27
 (毎週木曜)19:00~20:30(全12回)

■講座スケジュール/
第1 回 猫や鳥たちの本能的な“医療”、食と病のその昔
第2 回 迷信・信仰の時代―邪馬台国で薬はあったのか?
第3 回 庶民の健康への思いやり、伝染病患者救済施設も
第4 回 古くて新しい問題のマラリア
第5 回 漢方の経験豊かな薬師の活躍、『徒然草』の筆者兼好は“健康”
第6 回 大陸の優れた医学書とお茶、後に梅毒も侵入
第7 回 最初に入ってきた西洋医学とは?徳川家康のすごい健康管理術
第8 回 オランダ医学の導入、梅毒の水銀療法、コレラ流入で死者20万人
第9 回 西洋医と漢方医の“たたかい”
第10回 戦後~現代は米国の強い影響
第11回 大昔からをふりかえると、信仰→経験→科学で医療発展
第12回 来る時代はどんな時代?
問合せ先 名称:松山大学社会連携事務室「松山大学コミュニティ・カレッジ」係 住所:松山市文京町4-2 電話番号:089-926-8246 FAX番号:089-926-8244 Eメール:mu-renkei@matsuyama-u.jp
情報提供機関 松山大学

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