イベント情報詳細
| 主催者 | 新居浜市 新居浜市教育委員会 |
|---|---|
| 開催日時 | 令和01年11月02日(土)～令和01年12月01日(日) ９：３０～１７：３０ (入館１７：００まで) |
| 開催場所 |
名称：新居浜市広瀬歴史記念館 所在地：新居浜市 上原二丁目１０番４２号 電話番号：0897-40-6333 FAX番号：0897-40-6334 駐車場：広瀬公園駐車場を御利用ください。 |
| 料金 | 一般５５０円、１８歳未満・学生等は無料 |
| 内容 | 住友山田社宅は、旧別子鉱山鉄道星越駅の南に広がる住友各社の社宅群である。 別子銅山の社宅街は、時代とともに別子山中から新居浜の山麓、平野部へと移り変わってきた。住友別子鉱山株式会社の常務取締役となった鷲尾勘解治は、昭和４年、郊外住宅の発想による良好な住環境と高水準の住宅を目指して山田社宅の開発を始めた。その後、鉱山、化学、電力などの各社によって建設は進められ、別子開坑２５０年祭を迎えた昭和１５年頃におおよその完成を見た。 なかでも幹部社宅は、居住区域であるプライベート空間だけでなく、公館・社交の場としてのパブリック空間を持ち、洋間の応接室も設けられた大規模なものであった。また、昭和のお雇い外国人のために建てられた外国人技師社宅は、招聘した外国人技師やその家族との文化交流の場でもあった。 建設開始以来、約８０年にわたり住み続けられた山田社宅も、近年、老朽化と耐震問題のため、その多くが取り壊されることとなったが、大規模な社宅街の区画は残され、住友金属鉱山、住友化学、住友共同電力の幹部社宅と外国人技師社宅が各社から新居浜市に寄贈されて、保存・活用がはかられることとなった。 この企画展では、今年策定された『住友山田社宅保存活用計画』をもとに、寄贈を受けた社宅６棟を中心に、住友山田社宅の歴史的意義を紹介する。 |
| 問合せ先 | 名称：新居浜市広瀬歴史記念館 住所：新居浜市上原ニ丁目１０番４２号 電話番号：0897-40-6333 FAX番号：0897-40-6334 |
| 情報提供機関 | 新居浜市広瀬歴史記念館 |