先日、砥部町の図書館で「伊予の子ども」６０号、６１号をお借りして読んだ。
実は私は隣の香川県の生まれ、育ちです。愛媛県に移住してからもう３０年以上になりますが、子供の教育は妻にまかせきりにしてきたせいもあり、愛媛県の小、中学校の教育の実状にはきわめてうとい。
この「伊予の子ども」が敗戦後６０年以上脈々と受け継がれ続けられている事に驚きを感じた。愛媛県の小中学校の国語科の先生方の努力と献身に敬意を表したい。
私自身は作文が一番の苦手で大嫌いだったが、読書は小さい時から大好きだった。読書は実経験以上に人生に有意だと考える。
これからも、愛媛県の小中学校の児童、生徒が読書とそれを作文に纏める習慣を通して立派に成長することを期待してやまない。
読書は人生の最大の友だと思う。