目次

愛媛県史　芸術・文化財（昭和61年１月31日発行）

序
凡例
概説
第一編　美術
第一章　絵画
第一節　愛媛の絵画
一　愛媛の風土
二　古代・中世の絵画
第二節　近世の絵画
一　各藩の絵師
二　南画の勃興
三　写生派の台頭
第三節　近代の絵画
一　近代絵画と南画の全盛
二　明治の新風
三　洋画の発展
四　展覧会時代
第四節　現代の絵画
一　敗戦直後の県美術界
二　愛媛県美術会の新発足
三　愛媛美術界の現況
第二章　彫刻
第一節　時代別作品解説
一　国指定重要文化財の彫刻
二　愛媛県指定有形文化財の彫刻
第二節　愛媛県南部の彫刻
一　はじめに
二　彫刻作品
三　考　　　　　察
第三節　阿弥陀五尊像の一遺例
一　　はじめに
二　梅之堂の阿弥陀三尊像
三　潮音寺の地蔵・龍樹像
四　阿弥陀五尊像の意義
第四節　仏木寺の弘法大師像
一
二
三
第三章　建築
第一節　原始古代の建築遺構
一　先史時代の遺構
二　古代の遺構
第二節　中世の建築
一　概説
二　鎌倉時代の寺院建築
三　室町時代の寺院建築
四　室町時代の神社建築
第三節　近世の建築
一　概説
二　城郭建築
三　神社建築
四　寺院建築
五　民家
第四節　近代の建築
一　明治期の建築
二　大正期の建築
三　昭和前期の建築
第五節　現代の建築
一　戦後復興期の建築（昭和二〇年～三二年）
二　高度成長期の建築（昭和三三年～四八年）
三　現代建築
第四章　工芸
総説
第一節　古代の工芸
一　出土品にみる伊予の工芸
二　伊予に伝世する古代の工芸品
三　経塚出土品
第二節　中世の工芸
一　大山祇神社の甲冑・刀剣
二　中世伊予の金工品
三　伊予の石造美術
第三節　近世の工芸
一　伊予の刀工
二　伊予の木工品
三　伊予の金工品
四　伊予の陶磁器
五　桜井漆器
六　伊予の和紙
七　伊予の木蝋
八　伊予絣
第五章　書道
第一節　書の歴史
第二節　日本の書
第三節　伊予の書
第四節　愛媛の書家（近世～現代）
第二編　芸能その他
第一章　　音楽
一　洋楽の移入と普及
二　根をはる音楽活動
第二章　能狂言
一　松山藩の能
二　宇和島藩その他の能
三　東雲さんの能と能楽復興
四　明治後期から大正期の発展
五　昭和の能楽界
第三章　茶華道
一　伊予の茶道
二　伊予茶道の流派
三　伊予の華道
第四章　スポーツ
はじめに
一　藩政期から昭和初期
二　戦後復興期
三　充実期から東京五輪まで
四　混迷・不況の四九年まで
五　施設拡充の六〇年まで
六　高校野球抄史
第五章　報道
一　新聞発行のあけぼの
二　戦時下の新聞
三　戦後の新聞
四　放送のあゆみ
第六章　出版
一　近世の出版
二　近・現代の出版
第七章　演劇
一　藩政期の芝居興行
二　芝居賑わいと演劇取り締まり
三　近代演劇と常設劇場
四　劇場主・興行師・座元
五　現代演劇と演劇場の消滅
付録　聞き書き　芝居小屋（劇場）一覧
第三編　文化財
第一章　記念物
第一節　名勝
一　国・県・市町村指定の名勝
二　人文的な名勝
三　自然的な名勝
第二節　天然記念物
一　国・県指定の天然記念物
二　本県の国・県・市町村指定天然記念物の分類学的位置
三　愛媛の巨樹名木
四　社叢と樹叢、照葉樹林
五　特別天然記念物　カワウソの衰退
六　その他の天然記念物保護上の問題について
第二章　文化財一覧
第一節　文化財保護行政の歩み
一　文化財の定義と分類
二　明治期の文化財行政
三　大正期の文化財行政
四　昭和前期の文化財行政
五　文化財保護法の制定
第二節　愛媛県内の指定文化財一覧①
第二節　愛媛県内の指定文化財一覧②
第二節　愛媛県内の指定文化財一覧③
第二節　愛媛県内の指定文化財一覧④
第二節　愛媛県内の指定文化財一覧⑤
第二節　愛媛県内の指定文化財一覧⑥
第二節　愛媛県内の指定文化財一覧⑦
第二節　愛媛県内の指定文化財一覧⑧
第二節　愛媛県内の指定文化財一覧⑨
第二節　愛媛県内の指定文化財一覧⑩
第二節　愛媛県内の指定文化財一覧⑪
あとがき
愛媛県史編さん委員会関係者名簿（昭和六〇年四月一日現在）