データベース『えひめの記憶』
中山町誌
五、 地教委連絡協議会
昭和三一年四月、旧地教委連絡協議会が解散、新法施行による連絡協議会が誕生した。新法による任命制の教育委員会については、県教組(愛媛県教職員組合)が強く反対し、県下一斉の抗議集会を各地で開き闘争を展開した。しかし、騒然たる中で一〇月一日、県では竹葉秀雄、菊地哲春、岡村威儀、岡田禎子、村上徳太郎の五氏を県の教育委員に任命し、同日付で、伊予郡市町村長は各地教委の委員を任命した。中山町では次の五氏が任命された。
委員長 米田 清志 中山町佐礼谷
委員長職務代理 中村亀五郎 中山町中山
委員 亀岡 浪吉 中山町出淵
委員 泉田 仲藤 中山町出淵
委員 古川トキ子 中山町出淵
助役教育長 岡田 昌年 中山町出淵