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ふるさとおもしろ講座-四国遍路-

(平成13年度第5回)戦後の四国遍路
-太平洋戦争後から現代まで-


石仏と遍路道
石仏と遍路道(南宇和郡御荘町)
 ここでは、太平洋戦争後から現代まで、多様な姿に変貌してきた四国遍路のありさまを、交通手段の発展や遍路道の変化を中心に明らかにする。
 山本和加子氏が「太平洋戦争末期から敗戦直後にかけては、国家非常事態、食料不足、 そして敗戦の混乱といった事態の進行のなかで、遍路は全くその姿を消していった。霊 場には閑古鳥が鳴き、建物も手入れが行き届かず荒れるにまかせ、四国遍路もこれまで の長い歴史の幕を閉じたかのように見えた。」と述べているように、戦後の混乱の中で は遍路は全くといってよいほど、四国霊場から姿を消していた。
 しかし、我が国は、朝鮮戦争による特需で経済復興を果たし、昭和30年代後半からは 高度経済成長期へと発展し、今日のモータリゼーションの時代が到来する。そして世の 中の落ち着きとともに次第に遍路も復活し、モータリゼーションの進展の中で、遍路の 形態も「歩き遍路」中心から「車遍路」中心へと変貌した。車社会の出現により、修行 や信仰よりも観光やレクリエーションに重きをおいた「観光遍路」が生まれ、四国遍路 ブームが到来するなど、従来の四国遍路のイメージを一変させていった。


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