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ふるさとおもしろ講座-四国遍路-

(平成13年度第8回)さまざまな遍路びと
-四国遍路の文人たち、遍路にかかわった人びと-


晩年の中務茂兵衛
四十四番大宝寺から四十五番岩屋寺への遍路道にて
 ここでは、四国遍路にかかわった様々な遍路びとの足跡を探り、その整理を行った。
とりわけ、これらの人々が、どのような状況で遍路にかかわり、遍路にどのような思いを抱いたか、 また、その直接・間接の遍路行の様子や遍路と人生とのかかわりなどを、これらの人々の 残した著作物などを足掛かりに明らかにし、遍路びとの思いを探った。
 前半では多くの文人たちのなかから、近世初期日本行脚の途次四国遍路を行った 回国の俳人大淀三千風、文化爛熟の近世後期に四国遍路を題材とした 滑稽本作家十返舎一九、少年期の痛哭な体験を原風景として行乞行脚を続けた自由律俳人 種田山頭火の3人を取り上げた。
 後半では、直接・間接に四国遍路にかかわり、その後の当人の人生や社会に大きな影響を与えた人々 として、若き日の巡礼が力となり日本女性史の研究に確たる金字塔を打ち立てた高群逸枝、 悲惨な運命を強いられたハンセン病患者の救済に身命を賭して挑んだ女医小川正子、 難病と闘いつつ伊予の大島島四国を回り難病を克服し、のちに首相になった池田勇人、 歌舞伎界の古老で演劇界の栄誉を受けながら引退後の四国遍路直後に投身自殺した市川団蔵の4人を取り上げ、これらの人物と遍路とのかかわりの一端を明らかにした。


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