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えひめ、その装いとくらし(平成16年度)

第1章 生業としての装い

 昭和30年以降の高度経済成長は、国民の生活文化に多大の変化をもたらした。本章ではその変化の中において、それぞれの地域で生活する人々の生業(なりわい)としての装いを、「紡ぐ」「染める・織る」「仕立てる」「商う」「支える」の項目に分けて、その時代背景や移り変わりをたどり、人々の思いやくらしとのかかわりを探った。