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県境山間部の生活文化(平成5年度)

(4)県や町村へ望むこと

 行政に望むことについては、全体としては、①社会福祉・老人対策41.4%、②地域の開発34.2%、③道路・交通対策28.3%、④物価・暮らし向き対策21.4%、⑤生活環境19.3%が上位を占めている。この傾向は宇和海や瀬戸内もほぼ同じである(図表2-2-22参照)。また、年齢層別に第1位の項目を見ると、20~34歳の層は「道路・交通対策」42.2%、34~49歳の層は「地域の開発」35.4%、50歳以上の層は「社会福祉・老人対策」が60%以上となっている(図表2-2-23参照)。

図表2-2-22 県や市町村への要望(地域別)

図表2-2-22 県や市町村への要望(地域別)


図表2-2-23 県や市町村への要望(年齢層別)

図表2-2-23 県や市町村への要望(年齢層別)