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四国中央市

井川伊勢吉(1909~1990)

 製紙会社社長。宇摩郡三島村(現、四国中央市)出身。高等小学校を卒業後すぐに家業の製紙原料商を手伝った。昭和15(1940)年、西条市の丸菱製紙という和紙工場を買い取ったのを皮切りに得意先の和紙工場を次々と買収、昭和16(1941)年、四国紙業株式会社を設立した。太平洋戦争中の昭和18(1943)年、戦時下の企業合同により愛媛、香川、高知の14工場が合併して大王製紙株式会社が創立、戦時下という苦しい状況下で経営をスタートさせた。
 戦後は和紙抄造から洋紙抄造への転換を図り、またパルプ工場を建設してパルプから紙までの一貫製紙工場をつくり、愛媛における製紙産業の発展の基礎を築き、商工業の近代化、経営の安定に努めた。また、銅山川分水における柳瀬ダム、新宮ダムの実現にあたってもその功績は大きく地域開発に寄与した。(『愛媛人物博物館~人物博物館展示の愛媛の偉人たち~』より

①金砂湖

①金砂湖

四国中央市金砂町平野山

②柳瀬ダム看板

②柳瀬ダム看板

四国中央市金砂町小川山(道狭し、離合注意!)

③銅山川

③銅山川

四国中央市新宮町馬立(古野橋から撮影)