東日本大震災から1年が過ぎました。この日、ヤンボラに来ていた高校生で県社会福祉協議会主催の集いに参加しました。
 桜シートにメッセージを書いていきます。幼児から年配の方まで、たくさんのメッセージが集まっていました。

 被災地から愛媛に移ってきた子どもたちと、ゲストの加藤いづみさんと一緒に「見上げてごらん夜の星を」歌いました。
 会場入口の展示パネルには、松山城でのヤンボラの活動もしっかり紹介されてました。
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平成25年度 福音公園づくり H24 Fukuon Park improvement project


 
福音公園は国道11号線高架下にある児童公園です。雨の日でも遊べる反面、日中でも暗い場所です。
 子どもたちが明るく元気に遊べる公園にするために、「大人の目によって守られた全天候型の楽しい公園にする」というコンセプトのもと、ヤンボラの高校生も平成22年度から公園づくりに参加しています。橋脚に付ける壁画アート作品は今回で4作目となります。

            期間:平成25年12月~平成26年3月



4. 3月16日(日) 橋脚アート公開イベント制作 「Happy Baloonのお披露目」

     
 取り付けた橋脚アートの前で記念撮影をしました。福音公園には、23~25年度に作成した3つの作品が展示されています。  公開イベントに合わせてみきゃんが来てくれました。アートの中のみきゃんを見つけて喜んでくれています。  ストラックアウト、キックターゲット、バスケットゴールを使って、スポーツイベントを実施しました。  昨年に引き続き、好評だったキャラメルポップコーンを作って配りました。甘い香りと子どもたちの歓声で、公園はとてもよい雰囲気でした!



1. 12月22日(日) 現地見学会&ミーティング① 「今年何をするか考えよう」

       
 最初に福音公園を考える会から福音公園づくりの今までの経緯をお話していただきました。  報告書を熱心に読み、公園づくりのねらいや作品に目を通し、イメージをふくらませます。  福音公園に行って状況の確認をしました。一昨年度の「ありがとうの樹」と昨年度の「未来への花束」が並んでいます。保存状態も良好でした。  福音小学校の会議室に戻ってアイデアを出し合います。今年はどんな作品が出来上がるか楽しみです。「気球」をモチーフにした作品のアイデアが出ました。


2. 1月5日(日) ミーティング② 「Happy Baloon制作に向けて」

     
 「気球」をモチーフにした作品のイメージができました。風船の一つ一つにメッセージを記入してもらう計画です。  メッセージは、うれしかったことや楽しかったことを記入してもらい、気分が上向く作品にすることにしました。  福音小学校の5,6年生から200枚のメッセージを集めるため、イメージボードを作成します。  学校や地域の方に説明するためのイメージボードが完成しました。教室でも使える模造紙サイズにしました。


3. 2月9日(日) 橋脚アート制作 「Happy Baloonいよいよ制作」

     
 いよいよ今年の橋脚アートの制作スタートです。まず、プロジェクターを使ってアルミパネルに下書きをします。  ベースの空の色を3段階に分けて塗っていきます。これは一番下側を塗っているところです。  福音小学校の5,6年生から集めた230枚のメッセージを配置しているところです。  約6時間で橋脚アートパネルが完成しました。あとは保護のためコーティングをすれば完成です。公園での公開が楽しみです。