東日本大震災から1年が過ぎました。この日、ヤンボラに来ていた高校生で県社会福祉協議会主催の集いに参加しました。
 桜シートにメッセージを書いていきます。幼児から年配の方まで、たくさんのメッセージが集まっていました。

 被災地から愛媛に移ってきた子どもたちと、ゲストの加藤いづみさんと一緒に「見上げてごらん夜の星を」歌いました。
 会場入口の展示パネルには、松山城でのヤンボラの活動もしっかり紹介されてました。
本文へスキップ

平成26年度 福音公園づくり H26 Fukuon Park improvement project


 
福音公園は国道11号線高架下にある児童公園です。雨の日でも遊べる反面、日中でも暗い場所です。
 子どもたちが明るく元気に遊べる公園にするために、「大人の目によって守られた全天候型の楽しい公園にする」というコンセプトのもと、ヤンボラの高校生も平成22年度から公園づくりに参加しています。橋脚に付ける壁画アート作品は今回で5作目となります。

            期間:平成26年12月~平成27年3月


3.3月14日(土) 橋脚アート公開イベント

     
 橋脚アートの公開イベントには、多くの児童や地域住民の方が参加しました。イベントでは、高校生が考えたレクリエーション活動を行いました。  児童とキックターゲットをしているところです。ストラックアウトや昔の遊び(けん玉・お手玉)も大好評でした。   児童にキャラメル味のポップコーンやぶんぶんゴマをプレゼントしました。児童に大変喜ばれました。  公開イベントには愛媛県イメージアップキャラクターのみきゃんも登場し、イベントを盛り上げました。地域の方が安心して楽しく過ごせる公園になるように今後もがんばります。



1.12月21日(日)、3月1日(日) 現地見学&ミーティング①②

       
 最初に「福音公園を考える会」から、福音公園づくりの説明を受けました。その後、福音公園に行って現地見学を行い、現状や課題を確認しました。  橋脚アートについて話し合いをしているところです。話し合いの結果、今年度は2枚のパネルにヒーローと怪獣を描き、テーマを「みんなのヒーロー」にすることに決定しました。  橋脚アートの公開イベントにおける児童とのレクリエーション活動について話し合いをしているところです。内容はストラックアウト・キックターゲット・昔の遊びに決定しました。  橋脚アート公開イベントに向けて準備をしました。福音小学校の児童に配布するチラシの作成などを行いました。



2.3月4日(水)~9日(月) 橋脚アートの制作

     
 今年度は松山南高等学校砥部分校の生徒有志がヒーローと火をふく怪獣を2枚のパネルに描きました。公園に設置したとき、パネル前のベンチに座った児童をヒーローが腕を伸ばして守るような構図にしました。  児童を守るヒーローを描いているところです。「正義の心を持った大人になってほしい」という思いを込めました。   怪獣を描いているところです。怪獣のふく炎は手形を押して表現しました。  ヒーローのマントに、福音小学校の児童の「元気や勇気をもらった言葉、明るくなった言葉」を入れた星型のメッセージカードを貼っているところです。後日保護のためコーティング作業を行い、完成しました。