データベース『えひめの記憶』
わがふるさとと愛媛学Ⅱ ~平成6年度 愛媛学セミナー集録~
目次
はじめに
Ⅰ 紙-いま・むかし <セミナー伊予三島会場(平成6年9月22日)>
■対談講演
□紙-いま・むかし
県外講師:野村 省三・県内講師:内田九州男
■ワークショップ
□和紙と和紙原料を取り扱う立場から
毛利泰一郎
□「紙」を生かしたまちづくりに取り組む若者
森実 達治
□身近なところで「紙」を楽しむ生活者
前原 和子
□提言、紙のまちの未来展望
菰田 邦夫
Ⅱ 自然と共に生きるくらし <セミナー久万会場(平成6年10月16日)>
■対談講演
□自然と共に生きるくらし
県外講師:広松 伝・県内講師:松井 宏光
■ワークショップ
□県外から移り住んできた主婦の立場から
甲斐 芳子
□自然の生物相と対比して、人工林を考える
山本 栄治
□オーソドックスな林業に取り組む立場から
梶川 嘉徳
□「土は無限の富を生む」を実践する農業経営
岡 徳廣
Ⅲ 海道文化と三瓶のくらし <セミナー三瓶会場(平成6年11月20日)>
■対談講演
□海道文化と三瓶のくらし
県外講師:豊田 寛三・県内講師:菊池 啓泰
■ワークショップ
□古くからの九州との交流
宇都宮康哉
□三瓶下泊の漁業の移り変わり
浜田 類治
□主婦の目で見た、三瓶漁業の変遷
濱田マスミ
□海運から見た三瓶のくらし
井上 数馬
Ⅳ 私の愛媛学 <トーキング松山会場(平成6年10月8日)>
■研究成果発表
□『ふるさとの昭和史』の制作過程から
西口 武志
□保内まちなみクラブの活動から
岡崎 直司
□タウン誌発行を通して発見した地域文化
二宮 美日
□新宮村の8年間の駐在で生み出したもの
信藤 英敏
■解説講演
□地域学のすすめ
県外講師:小木 新造
■パネルディスカッション
□愛媛学成立に向けて
コーディネーター:穐岡 謙治
本書は、愛媛学セミナー・愛媛学トーキングの録音をもとに、当センターで文章化したものの集録です。なお、紙数の都合により、発表内容を要約して掲載しました。(文責:愛媛県生涯学習センター)