データベース『えひめの記憶』

えひめの記憶 キーワード検索

わがふるさとと愛媛学Ⅳ ~平成8年度 愛媛学セミナー集録~

◇これからの道づくり

 私は40歳になり青年部を終わったのですが、これからの町づくりには、時代が変われば人も変わると思いますので、今からの若い世代の新しい流行を取り入れた考えを掘り起こして、時代の流れに乗ったものを次々と考えていく必要があると思います。将来、小松に「ハイウェイ・オアシス」ができ、「ゆうゆうの里」ができ、イベント会場ができた時、それを利用して、いかにこれからの町づくりを持っていくかということを、若い世代で掘りおこしていってもらいたいと思います。
 私は、このコンサートの企画・運営を通して、「一人では何もできない。仲間づくりが、大変大事だ。」と痛感しました。これからの商工会青年部の活動とか、各種団体合同での小松の新しい町づくりにも、私は参加できれば大変うれしいので、お誘いをいただけば、喜んで参加したいと思います。どうも御静聴ありがとうございました。